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3D製作(G2-8) 撮影範囲設定

 

製作(A)patterngraph 製作(B)wallpapergraph 製作(C)repeatgraph 製作(D)latticegraph 製作(E)texturegraph
(G1)stereobasis (G2)stereoarea (G3)stereoshot (G4)stereophoto (G5)stereoedit
(H1)anaglyph color (H2)anaglyph type (H3)phantogram (H4)anaglyph shadow (H5)anaglyph photo


 目の前 10数cm から無限遠、視差角度(輻湊角)約30度に至る、両眼像の融合可能な範囲があります。
 この融合可能範囲の全域を、同時に融合することは不可能で、凝視点を中心に 一定範囲、融合視しています。

■ 両眼の視差像が融合し、一つの像として認識可能な視差範囲(パナムの融合域 panum's area)以外は、二つにずれた、二重の像として見ています。
融合域の前後で、二重像のずれる方向が反対になります。

■ 左右視差像の同時に融合可能な範囲(融合域)は約 2度の範囲であり、この範囲内に、最短距離から最遠距離の視差を収めるよう、撮影する事が必要になります。

視差融合域 panum's area
撮影間隔(stereobasis)と撮影範囲(panum's area)


■ 遠景を含む 一般的な撮影範囲
 
[間隔:距離、1:50〜1:∞]→ [視差角1度〜0度]から、
[間隔:距離、1:30〜1:∞]→ [視差角2度〜0度]までの視差範囲(融合域)に設定され、視差角 1度の場合「1/50ルール」、視差角 2度の場合は 「1/30ルール」と表現されます。
 
※ 遠景写真等の箱庭化を避けるため、小さな視差に設定される場合が有ります。( 0.5度:1/100ルール)

■ 撮影範囲(視差範囲) 2度の設定
 
肉眼と同じ 約 7cmのレンズ間隔、2m先の被写体は、視差角 2度になり、背景は視差角ゼロの無限遠となります。
※ 視差角 2度:1/30ルール

■ 同様に 約 7cmのレンズ間隔、1m先の被写体は、4度の視差角になります。 この場合、
最遠距離の背景が 2度以上の視差角となる、2m以内に設定する事が必要になります。
※ 視差角 4度:1/15ルール

■ 接写拡大写真、顕微鏡写真等、厚さの少ない被写体には、大きな視差角、5度〜15度が用いられます。
 
この場合も「近距離 5度−遠距離 3度」〜「近距離15度−遠距離13度」になる、2度以内の融合範囲で撮影します。
※ 視差角 7度:1/8、視差角 14度:1/4


融合範囲を限定する “スクロール表示” です、
画像が「ずれている」場合は、リロード(F5)して下さい。
安城七夕飾り
No.0325 NAKAHARA
0325-L 0325-R 0325-L
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【立体画像の書割現象】
書割現象は、前後関係、相対関係は判断できるが、
個々の被写体に厚さの無い状態です。
この 立体画像(立体写真)特有のひずみは、
視差角(輻湊角)が不足する,平行撮影の場合に生じ易く、前後方向の空間が圧縮される為に起こる現象です。
被写体と撮影条件、不連続視差に注意!。


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