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3D製作(H4) 視差照明影絵

 

(A)patterngraph (B)wallpapergraph (C)repeatgraph (D)latticegraph (E)texturegraph
(G1)stereobasis (G2)stereoarea (G3)stereoshot (G4)stereophoto (G5)stereoedit
(H1)anaglyph color (H2)anaglyph type (H3)phantogram (H4)anaglyph shadow (H5)anaglyph photo


 照明視差(3Dの原理 11)を利用した影絵の場合は、赤色と青色(シアン)の光で、二つの影を表示します。
 表示された影を見る視線が交差する、交差視に設定する事で、投影表示面より手前に立体結像します。

■ 垂直面に投影する場合、水平面に投影する場合があり、垂直面に投影した場合は、画面前方に「飛出す」表示となり、水平面の場合は「立上る」立体表現になります。

■ 影絵は、実際に存在する物の影であるため、投影面(スクリーン)は、平面である必要は無く、凹凸面、曲面等の混在環境でも、立体再現可能な特徴が有ります。

■ 赤色光源と青色(シアン)光源で表示される影の色(画像色)は、赤色光の影が青色で表示され、青色光の影は赤色に表示されます。 つまり、赤色光の影が左目用になり、青色光の影は右目用になります。

anaglyph shadowgraph
照明視差による,垂直面と水平面の表示形状
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■ 太陽による影は、時間差で撮影します。 地表面と平行に上から、撮影間隔10分(自転角2.5度)程度で撮影します。
 撮影した画像を水平表示し、斜め上方から見る(俯瞰する)事で視差の無い背景から影が立上ります。

■ 地球は、1日に1回転、24時間で1回転(自転)します。
 24時間(1440分)÷360度=4分/deg
 つまり、(相対的に)太陽は、「4分で1度」移動する事になり、必要な視差角度は、時間で算出します。

solar shadowgraph


■ 光源に 偏光フィルタを使用する場合は、反射光の偏光を維持するため、金属粉を塗布した、「シルバー・スクリーン」を使用します。(銀色のスプレー塗装が有効です)。

■ 影絵の立体視が困難な場合の多くは、宙に浮く立体像、つまり、大きな交差視差が いきなり表示され、意識的に視線を合せる必要がある場合です。
 視差の無い、通常視から交差視まで、連続的に画像配置する事で、自然に視線誘導され、容易に立体視されます。


【3D画像のクロストーク 3d crosstalk 】
 重ねた画像(重畳画像)のRL分離が、不十分な場合に
生じる、左右反対側の画像が見える現象です。
このクロストーク(二重像)は、
アナグリフ画像と、その分離フィルタの不整合、
時間分割表示の遮光フィルタ(液晶シャッタ)眼鏡の
同期ずれ等で生じ易い現象です。



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