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製作(H3) 平置式俯瞰立体

左右視差像を同一面に重ねて表示する、カラーフィルタ方式(アナグリフ),偏光フィルタ方式などは、通常視を基準に平行視と交差視が混在します。(3Dの原理 3)
平行視(非交差視)部分は 表示画面より奥に、交差視部分は表示画面より手前に立体結像します。
■ 視差像を重ねて表示する方式の特徴に,「通常視」の存在があります。 高度±ゼロの通常視から、交差視に架けて、連続的な結像位置を設定する事により、表示画面上を基点にした”飛出る”画像表現が可能になります。 |

垂直表示・水平表示の結像位置
■ 平置式立体表示(ファントグラム phantogram)は、通常の垂直画面前方に「飛出す」画像表示と異なり、水平表示画面上に「立上る」事を特徴とした、俯瞰立体表示方式です。
■ 水平表示した画像を斜め上方から、自然な形に認識する為には、斜め上方より投影し、その投影画像を真上から見た形状で表示させる必要があります。
■ 斜め方向から水平面上に、プロジェクタ投影する場合は、通常のカメラで撮影した画像が使用されます。
LCD,CRT等の水平画面上に表示する場合は、平置表示専用平行カメラで、あおり撮影された写真を使用します。 |

通常撮影・平置表示用煽り撮影
■ あおり加工(perspective control)
被写体を斜め上方45度の角度より 通常撮影し、その画像を斜め45度上方から
自然な形に見せる為には、遠近透視勾配の画像補正コンピュータ処理を行います。
■ この透視勾配補正は、パースペクティブを無くする為の画像処理(あおり加工)を行い、背景の視差を無くすると共に、被写体に交差視差を与え、斜め45度から見る為の平置表示用形状に画像変形処理します。 |

視方向45度の形状変化
| ※ 画像加工処理ソフトによる、パースペクティブ補正された、平置式俯瞰立体(ファントグラム)は、コンピュータ技術の発達と共に可能となった、立体表示技術です。 |
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