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3D製作(G4-10) 写真製作観賞

 

(A)patterngraph (B)wallpapergraph (C)repeatgraph (D)latticegraph (E)texturegraph
(G1)stereobasis (G2)stereoarea (G3)stereoshot (G4)stereophoto (G5)stereoedit
(H1)anaglyph color (H2)anaglyph type (H3)phantogram (H4)anaglyph shadow (H5)anaglyph photo


 遠近情報を含む 立体写真は、実体写真とも言われ、その距離情報により、各種測量等が可能となる写真技術です。
 ここでは、簡単な工作と低コスト、「二個連結」を基本にした方法で、立体写真(実体写真)を製作観賞します。

 
■ 3Dカメラ(ステレオカメラ)の製作
 
 適当な画角と被写界深度、調節不要の簡単なカメラに「レンズ付フィルム」があり、これを二個連結して撮影します。
この方法は、良く知られている 立体写真撮影法です。
35mm のレンズ付フィルム(使い切りカメラ)、2個。
保存環境,経年変化など、特性が揃う 「二個入りパック」を使用します。 カメラとカメラの側面を両面テープで接着、合せ面の上下と背面をセロテープで固定して完成です。


連結式ステレオカメラ
3D-Twincam./stereobasis: 107mm
最短撮影距離: 3.2m(1/30ルール) Nakahara.
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■ ステレオビュアー(2鏡式)の製作
 
 百数十年前、英国のホイートストン(Wheatstone)が開発したステレオスコープは、二枚の鏡を使用しています。
これと同じ原理の、W型ミラー式 ビュアーを製作します。
折りたたみ式ハンドミラー 110x140mm(100均)、2個。
鏡と鏡の裏に紙を両面テープで貼り、連結します。ここは折り曲げる所なので、薄くて丈夫な紙を選びます。
 三箇所の角が、60度のW形になるよう、三角定規で確認しながら紐を貼り付けて完成です。

折畳式ステレオビュアー
mirrortype folding stereoviewer Nakahara.
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■ 立体写真の撮り方
 
立体写真の左右が、区別できるように、最初の一枚は、左のカメラと右のカメラで、目印になる物を一枚ずつ撮り、二枚目からは、同時にシャッターボタンを押します。
この時、カメラは水平にします。(水平以外でも観賞可能)

 
■ 立体写真のプリント方法と見方
 
写真は同時プリントします。この時、可能なら”裏焼指定”します。 指定できない場合は、通常にプリントします。
 プリントした写真は、最初に撮った目印の写真をもとに、写真の左右が分かるよう、裏にしるしを付けておきます。

■ 裏焼プリントの場合は、左のカメラで撮った写真を左側に、右のカメラで撮った写真を右側にセットします。
 通常プリントの場合は、左のカメラで撮った写真を右側に、右のカメラで撮った写真を左側にセットします。
(通常プリントの場合は、左右が反転した鏡像になります)

W型ミラー式プリントビュアー

■ お気に入りの写真は、現像所(ラボ)に依頼し、印画紙と同じ特性のフィルムで、スライド(ポジフィルム)にします。
※ この複製方法は、映画のフィルムと同じ製作工程です。

■ スライドは、スライドビュアーを二個連結して観賞します。
・hakuba スライドビュアーS1(¥500),
・hama スライドビューワミニ(¥850),
・King スライドビュアー5X(¥480)など(2004年 税別)が有り、いずれも 5倍のビュアーで、(価格以外)サイズ、構造、性能ともに同等品です。

レンズ拡大式スライドビュアー



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