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3Dアート

立体視の方法

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3Dの作品


3Dの原理 principle

 


初めて立体視が成功した時、
驚き戸惑い不思議を感じ、それが現実の出来事で
あると、認識した時から、
その不思議の解明が始まります。

RDS表示方式  原理(1) stereogram STEREOGRAM
 ランダムドット方式の結像位置
画像並置方式  原理(2) stereopair STEREOPAIR
 サイドバイサイド方式の結像位置
重畳表示方式  原理(3) stereospecs STEREOSPECS
 ステレオメガネ方式の結像位置
減光遅延方式  原理(4) stereoeffect STEREOEFFECT
 タイムディレー方式の結像位置
視差分割方式  原理(5) stereocard STEREOCARD
 パララックスデバイダ方式の結像
絶縁隔離方式  原理(6) stereoscope STEREOSCOPE
 アイソレータ表示方式の結像
分光視差方式  原理(7) stereodepth STEREODEPTH
 プリズム分光視差方式の結像
偏光表示方式  原理(8) stereodisplay STEREODISPLAY
 ポラライザ(偏光)表示方式
波長分割方式  原理(9) stereofilter STEREOFILTER
 スペクトル分割フィルタ方式
時間分割方式  原理(10)stereotheater STEREOTHEATER
 アクティブ・ステレオ表示方式
照明視差方式  原理(11)stereomicroscope STEREOMICROSCOPE
 ライティング視差表示方式
立体知覚空間  原理(12) ■■ STEREOSPACE
 ミステリアスな知覚処理現象



立体感、遠近(参差)感の主要素

■ 生理的立体視要素
1.両眼視差 : 左右の目に写る像の違い。
両眼の像が融合して、立体認識されます。
2.両眼輻湊 : 視線の交差角、つまり眼球の回転角。
眼球回転角制御で、距離が認識されます。
3.焦点調節 : 焦点を合せる為のレンズ厚さ変化。
レンズの厚さ制御で、距離が認識されます。
4.運動視差 : 移動により目に写る像の違い。
物体の状態変化により位置が認識されます。

※ 物体までの距離は、目と目の2点間を基線(basis)として、三角測量を行っています。 この測量結果は強力で、距離感として優先使用されます。
 
※ これらの生理的要素は、距離が離れるに従い測距精度が低下してきます。(平行視線になり 同一両眼像になる)
測距精度低下に伴い、感覚的要素が大きく支配してきます。


■ 感覚的立体視要素
 
 1.大 小 : 小さい物は遠く、大きい物は近くに感じる。
 2.上 下 : 上に有る物は遠く、下に有る物は近くに感じる。
 3.粗 密 : 密集した所は遠く、粗い所は近くに感じる。
 4.運 動 : 遅く動く物は遠く、速く動く物は近くに感じる。
 5.遮 蔽 : 重なり隠れる物は遠く、隠す物は近くに感じる。
 6.明 暗 : 暗い所は遠く、明るい所は近くに感じる。
 7.鮮 明 : 霞んだ所は遠く、鮮明な所は近くに感じる。
 8.陰 影 : 影(光源)の位置による判断。
 9.濃 淡 : 淡い色は遠く、濃い色は近くに感じる。
10.色 相 : 寒色は遠く、暖色は近くに感じる。

※ 平面作品に限らず、立体物、立体写真等に、この感覚的要素を取り入れると、リアルな立体的効果が期待できます。



 
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